2002/06
6/16 15:53 ------------ 早く寝てんのに目覚めるのが夕方って、どういうことなんだ。 6/15 01:09 ------------ 満員電車ではしゃぐ高校生に向かって「けっ、カッペどもが!」と心の中で都会人ぶってみる。 サッカー日本勝った! ばんざい! トルシエ日本トルシエ日本!! と騒いでる人が延べ50人くらいいた。 終盤登場した小笠原がセンターラインくらいからシュートを放っていたので、「トリビソンノみてーだ」と言った所、案の定誰からも反応が無かった。 たまには早く寝ることにしよう。 6/14 02:26 ------------ 電車の中で、Tシャツの男がいた。左手でつり革を握って、右手で左の脇の下を隠していた。やめてくんないかなー、誰か知んないけど。と思った。 ジミヘンのビデオ『ON THE ROAD The Ultimate Experience Live!』を観る。いやー、この人はかっけえな。ギターをまるで農耕器具のように。 6/12 00:07 ------------ 引き出しから取り出した鉛筆の先が丸くなっていたので、同じく引き出しから取り出したポケットナイフでその鉛筆を削ろうと思い立ち、左手に持った鉛筆の先に右手で持ったポケットナイフの刃先を当ててがりがりと削り始めたところ、力を入れすぎたのか先から3センチ程のところで鉛筆がぽっきりと折れてしまった。気を取り直して折れたところから削り始めるとまた先から3センチ程のところで折れてしまった。こんなことを数回繰り返すうち、初め長さ13〜14センチはあった筈の鉛筆が3センチ程のちびっこになってしまった。 以上、今日の出来事でした。 6/10 22:21 ------------ 「これ、サンダルのくせに靴ずれ起こすんですよ〜」 と言ったら 「何言ってんだよ。サンダルだから靴ずれ起こすんだろ」 と言われた。 6/10 12:01 ------------ 後半始まってすぐくらいの時に自分の部屋にいたら、居間の方と近所の家から同時に歓声が聞こえてきて、ああ点入ったんだなあと思ったら案の定そうだった。 試合途中に牛乳を買いにチャリを走らせていると、あちこちの家から悲鳴が聞こえてきて、これは「ワールドカップ殺人事件」成立可能だなあとか、そんなことを考えたりした。 いやー、日本勝ってよかったですね。 『仕事師達の哀歌』/ 夢枕 獏 (小説) プロレスラーや、その周辺に生きる人々のいろいろな生き様を描いたフィクション。 文体は易しく、クセがなくて読みやすい。反面、話にひねりが無くて、少し物足りない感じがするけど、これは好みでしょうね。サクっと読めるのが好きな人にはいいんじゃないでしょうか。 6/9 21:27 ---------- そういえば、今は21世紀だったんだ。 6/9 00:59 ---------- 家に転がってた。 煙草は吸うのも辞めるのも金がかかるってことですかねー。 『人間プログラム』/ THE BACK HORN (音楽) このバンドは絵がすごいなあ。曲も好きだけど。 6/6 02:26 ---------- よく考えたら「不倫」と「離婚」は全然イコールじゃないじゃないか。なんてことだ。 ↓悔しいから消さないでおいてやる。 6/6 02:11 ---------- 「就活は恋愛に似ている」と言う人、よくいます。その理屈を聴くと、なるほどそうかもなあ、と思わないでもないです。 「離職は文化だ」って言い出す人どっかにいないかなあ。 6/3 22:07 -------------- 朝からもう、かれこれ6杯はコーヒー牛乳を飲んでいます。これはもう、コーヒージャンキーと呼んでも差し支えない位の飲みっぷりです。だがしかし牛乳ジャンキーでは決してない。 たまたまついていたテレビで「空から降る一億の星」を見た。昼間の古畑任三郎にも出ていたけども、明石家さんまはいい演技するなあ。さんま御殿とかの喋りはあんななのに。あと、劇中で使われてるBGMが様式美っぽくて少しかっこよかった。 消しゴムで消せるペンを使っている人を初めて見た。CMで描かれている「博士」像が気に食わないので軽く見ていたのですが、実際に使っているところを見てみるとかなりセンセーショナルでした。しかし反面、あまり使いどころがないのではないかとも思う。 6/3 02:59 -------------- 腕に生えてた毛の一本が抜けてしまいました。7センチ半はあったのになあ・・。 『タオのプーさん』/ ベンジャミン・ホフ (本) 普通の『プーさん』は読んだことないんですけど、この本は古本屋で見かけたりして知ってたので読んでみた。内容はと言えば、普通の『プーさん』とは少し違って、というか元々の原作者(A.A.ミルン)と違う人が書いてるんですけど、老荘思想のタオイズムについてプーさんとその仲間達を通して解説するというもの。 老荘思想自体については高校の時に学んだ記憶があるから別に抵抗もないし、言ってることも、まあ全部が全部じゃないですけど、共感できるとこも結構あります。で、この本自体もわかりやすくて読みやすかったです。 なんですけど。個人的には、こーゆーある種普遍的な物語に思想的色付けをするのは少し気に食わないです。しかも書いてる人が原作者と違うって、詐欺みたいなもんじゃん。例え、実際にプーさんがタオイズムを体現するような振る舞いをしているとしても。好きな思想について語って西洋文明を批判するのも結構だけども、どうせなら自分の言葉で語って欲しいものだと思った。かわいいクマを引き合いに出すんじゃなくて。 これがもし「タオイズム」についてじゃなくて「なんとか教」についての本だったりしたらエライ事だと思うんですけど。 6/2 02:04 -------------- 少し遅めの時間に風呂に入ったにも関わらず、一番風呂でした。 風呂桶にはなみなみとお湯がはられています。そのまま入ってはお湯を無駄にしてしまうので、頭と身体をまず洗い、お湯を減らしたのですが、まだ僕が肩まで浸かると溢れてしまう位の量が残っています。じゃあ、と思い、洗面器にお湯を移しました。後でタオルをゆすぐのに使おうと思ったのです。移し終えた後肩まで浸ると、お湯は溢れませんでした。 お湯を移す前、僕は胸の辺りまでしか浸かれませんでした。ということは、胸から肩にかけての僕の体積と洗面器に移したお湯の体積は同じくらいということになります。意外にたくさん入るんだなあ、どのくらい入るんだろう、と思い洗面器を眺めてみました。僕の片腕分くらいは入りそうです。 独房を連想させる、動物園の狭く薄暗いオリの中で、こちらに背を向けていて、何かを咀嚼しているようだけどもこちらからは部屋の大半を占拠しているその巨体が邪魔でそれが何かは判別できない、体長2メートル半をゆうに超えるヒグマがいる、その向こうを覗き込んだらば、彼が両手で抱える洗面器の中には、僕の左腕と思しき肉片がバラバラに砕かれた状態で収まっていた。 なんていうようなことが思い浮かんだんですけども、よく考えたら昼間見たヒグマが咀嚼していたのはキャベツやオレンジでした。 というわけで、上野動物園に行って来たんですよ。 トップ |